繁忙期真っ只中。
仕事の方が忙しく中々更新出来ませんでした。
今日は少し時事ネタを交えた朝礼ネタです。
今話題の「忖度」について
森友学園の問題において忖度という言葉が政治の世界で話題になっております。
安倍総理の妻である昭恵夫人が小学校の名誉会長に就任することで
小学校の認可について忖度があったのではないか
ということなのですが
そもそも、忖度とは辞書で引いてみると
「他人の心を推し量ること」
と書いてあります。
とても日本人らしい言葉で時には褒められる行動です。
特に私達企業で働いている身としては
この「忖度」が出来ることは強い武器になります。
お客様のご要望を汲み取り、先回りして提案する。
上司から言われなくても、自ら行動する
など他人の心を推し量って行動することは、社会人にとって言わば当たり前のことだと思います。
特に今回の問題であれば
出世したい官僚が、昭恵夫人が名誉会長の小学校を認可するよう根回しをするということは安易に考えられると思います。
有り難迷惑 という言葉もあるように
他人の心を推し量ることには限界があります。
「忖度」するにしても最後は相手方に必ず確認することが社会人にとって必要なのではないかと感じました。