2019年02月06日

朝礼ネタ:インフルエンザ 今年は3回かかる人が増える?

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朝礼ネタ:インフルエンザ 今年は3回かかる人が増える?



平成最後の史上最悪の大流行と言われているインフルエンザですが


今年1度かかった人でも油断できないそうで…



なんと、今年は3度かかる人も多くなると推測されています。



なんでも今大流行しているA型インフルエンザの中にも


2009型とH3N2香港型と2種類あり


2009型はまず喉の痛みや咳、頭痛などの前兆があってから熱が出ますが、


H3N2香港型は何の前触れもなく、突然高熱が出るのが特徴のまったく別のウィルスです。



また、これとは別に熱が出にくく、下痢や腹痛が伴うことが特徴のB型インフルエンザも流行しているといわれています。



予防接種をした方々で自覚症状がなく熱や咳などが伴わない「隠れインフルエンザ」の患者が普通に生活をしていることも

これだけ広がりをみせている要因と言われており、インフルエンザの症状がない方も注意が必要です。


さすがに3回もかかってしまうと

仕事に大きな穴をあけてしまいます。


インフルエンザの予防として


 □咳エチケットの励行


 □外出後の手洗い等


 □適度な湿度の保持


 □十分な休養とバランスのとれた栄養


 □人混みや繁華街への外出を控える 


全てよく言われている予防ですが改めて気をつけていきましょう。

posted by 今日の朝礼ネタ at 19:34| Comment(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月05日

朝礼ネタ:2月7日 アドラー生誕の日-「失敗を恐れず-目的論-」-

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朝礼ネタ:2月7日 「失敗を恐れず-目的論-」


本日27は、アドラー心理学で有名なアルフレッド・アドラーが生誕した日になります。


ビジネス本として大ヒットした「嫌われる勇気」といえばご存知の方も多いとは思いますが


人は過去の「原因」によって突き動かされるのではなく、いまの「目的」に沿って生きているという「目的論」を唱えていたことでも有名です。


フロイトなどの哲学で知られる「原因論」と比べるととてもわかりやすいのですが




例えば、社会で上手くやっていけない人が



「子どものころに虐待を受けたから、社会でうまくやっていけない」と考えるのが原因論です。


しかし、アドラーの「目的論」は「社会に出て他者と関係を築きたくないから、子どものころに虐待を受けた記憶を持ち出す」と考える。


つまり、人はしたくないことや失敗したことに対して、自らトラウマを作り、理由付けしているというのが目的論の考え方です。



この考え方は仕事に対する姿勢にも置き換えることができると思います。


「ミスして会社の不利益を出したくない」

「飛び込みでいっても嫌な顔をされるから」

「掃除は後輩がやるものだからやらない」


どれも、やりたくないという目的に沿って、理由付けしているだけです。



失敗したくないという気持ちは誰にでもあります。


しかし、自らでトラウマを作り、考えるだけで行動しないより、行動にうつすことが仕事においては大切だと思います。



松下電器を創業した松下幸之助も『失敗したところでやめてしまうから失敗になる。

成功するところまで続ければ、それは成功になる』という名言を残しています。



失敗を最小限にすることは大切ですが、過度に失敗恐れることなく挑戦していきたいと思います。

posted by 今日の朝礼ネタ at 20:05| Comment(0) | なんの日ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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