朝礼ネタ:6月13日「小さな親切運動スタートの日」
暗いニュースばかりが耳に入ってくる今日この頃。
少しでも人の役に立ちたいと思い、ほんの少しですが、コンビニに置いてある募金箱に募金してみました。
というのも本日6月13日は「小さな親切運動スタートの日」と定められているそうで
(初めて聞いた方も多いでしょう)
なんの日かというと…
“できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように”、“人を信じ、人を愛し、人に尽くす”がスローガンの
1963年 東京大学の卒業式の告辞の中で、茅誠司総長が演説したことで始まった運動です。
活動としては通勤通学の時間に合わせて街頭であいさつ運動や定期的に外清掃を行ったり、募金を募って義援金として被災地に送るなど
子供からお年寄りまで多くの人が参加しています。
小さな親切がやがて多くの人の力になり、親切が連鎖することで隅々まで親切の芽が行き届くような日本社会を作ることを目標としています。
私も学生の頃はボランティアを(自分主導ではなかったですが)よくやったものです。
社会人になり、自分の損得で行動してしまうことが増え、電車で席を譲ったり、募金箱に募金したり、誰でもすぐできるような親切をしていないな。と感じました。
仕事では利益を追求し、費用対効果を求めることは大切ですが、大きい会社になるにつれボランティア活動、地域に根ざした活動をしている企業も多いです。
私たちも自分の出来る範囲の小さな親切をしていきましょう!