「人間は道具を使う動物である」
イギリスの歴史家カーライルの言葉ですー。
厳密に言うと、チンパンジーやオランウータンも道具は使うことは出来ますが‥(笑)
でも道具を作って道具を使うのは人間だけです。
車という便利な移動手段を作ったのも人間。使うのも人間です。
何事も使い方次第で便利にもなるし、悲劇な道具にも変わります。今日はその車にまつわる朝礼ネタです。
朝礼ネタ:「春の全国交通安全運動」始まる
4月6日から全国交通安全運動が始まります。
毎年この時期に15日までの間で行われていて、歩行者の事故防止、自転車の安全利用の推進やすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの着用の徹底、そして、飲酒運転を無くすことを重点的に取り組むそうです。
いつも何気なく、聞き流してしまうニュースではありますが先日、私も交通事故を目の当たりにし、自分も気をつけようと安全運転を心掛けていたのもあって目に止まりました。
特にこの時期は雪が解けてスピードを出しやすい状況になっており、法定速度を超えて運転している方もちらほら見かけます。
よく安全運転の心構えとして
「かもしれない運転」という言葉をききます。
思い込み事故による「だろう運転」の反対に、物事を否定的に捉えて事故を防止する為の言葉です。
歩行者が飛び出して「こないだろう」
ではなく、
歩行者が突然飛び出して「くるかも知れない」
という常に最悪のケースを考えて運転することが大切です。
この考え方は運転だけではなく、私達の仕事においても大切な心構えだと思います。
お客様や取引先との交渉では何が起こるかわかりません。何か問題あってから考えては遅いのです。
「かも知れない」という引き出しを沢山持っていることが売上に繋がると思います。
(話がそれましたが...)
皆さんも事故を起こしてからは遅いので、運転する方は十分に気をつけて運転しましょう。