2020年06月12日

朝礼ネタ:テレワークをよりよいものにするには-新型コロナウイルス-

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朝礼ネタ:テレワークをよりよいものにするには-新型コロナウイルス-


新型コロナウイルスの影響により、この春から外出自粛が呼び掛けられ、テレワークが一気に広がりました。

そのような中で家での仕事時間が増え、肩や首のこり、足のむくみといった体の不調を感じている人が7割を超えているという調査結果が出ているようです。


皆さんも同じように不調を感じている方が多いのではないでしょうか?


在宅勤務によって通勤がなくなり、運動量が減って筋肉を使わなくなったり、長時間同じ姿勢でいることで血の巡りが悪くなり、肩こりやだるさ、冷えなどがおきやすくなります。また、自律神経が乱れて不眠になってしまうこともあります。


では在宅勤務によって体の不調が出てしまった場合、どのようにして改善できるでしょうか。


それは、まず身体を温めるということ。オンとオフをしっかりと切り替えることが大切になります。

肩や首、目元を40℃ほどの蒸しタオルや温熱シートで温めると効果的です。また、炭酸ガス入りの入浴剤などを入れた3840℃のお風呂にゆったりつかるのもおすすめです。入浴をする時間は、仕事とプライベートの切り替えのタイミングにもなります。

数時間同じ姿勢をとっていた時は、凝り固まった身体をほぐす為にストレッチをしましょう。

イスや机の高さが合わない時は、クッションや座布団を使って疲れにくい姿勢にする工夫も重要です。


今回の新型コロナウイルスにより、本格的なテレワークが初めてという方も多いと思います。初めてのことで心と体の疲れが入り交じったり、ストレスを感じやすくなっているのかもしれません。1日の中で少し歩く時間をつくったり、リフレッシュをしながらメリハリのある生活を心がけてみましょう。





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2020年06月06日

朝礼ネタ:新型コロナウイルスの症状は肺炎だけではない/血栓ができ悪化するリスクも

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朝礼ネタ:新型コロナウイルスの症状は肺炎だけではない/血栓ができ悪化するリスクも

世界で600万人以上の感染が確認されている新型コロナウイルス。
当初は「新型肺炎」とも呼ばれ、重症化した患者が肺炎を起こして亡くなる例が目立ちました。それが最近の知見で、肺だけでなく全身に症状がでることがわかってきたようです。

新型コロナウイルスに感染しても多くの人は命に関わることはなく、感染しても8割は軽症か中程度、入院が必要になるのは2割程度、重篤になるのは5%程と言われています。

感染者の咳やくしゃみなどの飛沫に含まれるウイルスは鼻やのどから体内に取り込まれますが、ウイルスが肺に到達することで深刻度は増していきます。ウイルスが体内に侵入すると、免疫が攻撃するための肺胞が炎症を起こし、感染した細胞が死んでしまいます。その残骸や体液などが膿となり、肺に溜まって呼吸が難しくなってしまうのです。

そしてさらに影響は肺だけにとどまらないことが最近わかってきました。

・脳や目の結膜炎の炎症
・腎臓や肝臓の損傷
・下痢
・手足の指が血流不全を起こし、しもやけのように           腫れ上がる

といった症状です。

また「サイトカインストーム」と呼ばれる体内の免疫が、ウイルスの侵入によって増えすぎてしまい、正常な細胞も攻撃することで重症化するという指摘もあります。
こうした現象により血栓ができ、血管が詰まり容体が悪化するリスクも最近注目されるようになってきました。

日本ではコロナによる死亡者数が少ないこともあり、コロナとの関係の解明はこれからも大きな課題となりますが、今後も感染対策を怠らないように日々気をつけて過ごしていきましょう。



posted by 今日の朝礼ネタ at 11:29| Comment(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月04日

朝礼ネタ:子どもを持つ親のステイホーム/イライラ予防対策とは?

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朝礼ネタ:子どもを持つ親のステイホーム/イライラ予防対策とは?

家庭を持たれている方は、今回の新型コロナウイルス対策のステイホームで、これほど家族と長い時間を共に過ごすことはあまりなかったという方も多いのではないでしょうか?
ステイホームとなると、基本的に朝から晩まで一緒になるので、ついイライラしてしまったり、ケンカが起きてしまうのは否めませんよね。お子さんがいらっしゃる方は、テレビ番組の争奪が争いの種になることもあると思います。

小中学生のお子さんを持つ某有名人の方が、自身の家庭で行っているイライラ予防対策についてお話をされていたので、紹介したいと思います。

まずは対策のひとつとして、学校のような【時間割】を設定すること。
例えば、朝9時以降は各々が45分の勉強や仕事をして、15分の休憩をとる。毎日30分の運動や掃除の時間も組み込まれています。そして全てやるべき事を終えたら、好きな動画を見たりゲームをしてもいい【ごほうび】タイムをつくります。
もし、誰か2人がケンカしそうになったら別々の部屋に隔離してクールダウンをさせる。

このような対策をとったことでイライラ予防の効果があり、普段は聞けなかった子どもの夢をじっくりと聞いたり、パズルやゲームで一緒に遊んだりと有意義な時間を過ごすことかできたとお話しされていました。

これだけ家にこもる経験はそうありません。
ですが、ただただイライラな毎日を過ごすのではなく、折角なので家族と会話をする良い機会と考えてみてはどうでしょうか?
まずは家庭で「最近何か気になることはある?」など、何気ない会話を始めてみましょう!

私自身も家族で実践して、コミュニケーションする発信力を高める練習をしていきたいと思います。


posted by 今日の朝礼ネタ at 20:36| Comment(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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