朝礼ネタ:営業 外回りの重要性
営業の外回りは、「販売」すること、「得意先を管理」することが目的ですが
得意先に出向くことはそれだけではなく、将来の販売機会を増やすための大切な仕事です。
近頃は、相手先に出向かない、
インターネットやSNS、メールやFAXでの営業が増えてきております。
ネット機器の発展により、営業マンにとっては効率的なツールであることは確かです。
しかし、それでも相手先に出向く理由としては
・得意先の変化が読み取れることです。
「新しいコピー機が導入されている」
「事務所の壁紙が新しくなっている」
「新人の事務員が入社している」
など電話やネットではつかみきることが出来ない情報が盛りだくさんです。
その情報から
「どんなライバル会社が入っているのだろう…」
「働く環境設備に力をいれているんだな…」
「新人であっても将来大切なビジネスパートナーになるかもしれない」
など営業するにあたって有益な情報を簡単に手に入れることができます。
また、ネットのみでの発注と実際に会って発注を頂くことについて
リピーターとして再度購入いただける確率が1000倍違うといわれています。
時間の少ない営業マンにとって外回りは大変ですが
視点を広げ、「売る」だけでなく「売る種をまく」ことを考えて行っていきましょう。
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